1年生 中部タイムの取り組み紹介
1年生では中部タイムの時間に、漢検(日本漢字能力検定)と数検(実用数学技能検定)の資格取得を目指して学習を進めています。今回は、数検の学習の様子を紹介します。各班で5?8級の問題集を用意し、自分が設定した級の合格に向けて勉強しています。時には班員で教えあうなど、和やかな雰囲気で学習しています。資格の取得が前提の学習ですが、小学校の内容の復習にもなり、これから学習する中学校の内容の基盤になっています。数検は来年初めに校内実施する予定ですので、たくさんの人が受検することを期待してます。1年生だけでなく、2・3年生の受検ももちろんOKですので、詳しい内容を知りたい人は担当(大西教諭)まで申し出てください。また、実施時期の前にそれぞれの数学科担当から連絡をします。<数検について> 1次と2次の検定があり、受検者は両方の級を同じ日に受検します。1次:「計算技能検定」……計算技能をみるもので、計算問題、図形問題、公式通りに解ける基礎的な問題が出題されます。2次:「数理技能検定」……数理応用技能をみるもので、記述式の問題もあり、思考力が重要視された問題が出題されます。電卓の使用も可能です。<各級の出題範囲>5級……中学校1年生修了程度 6級……小学校6年生修了程度7級……小学校5年生修了程度 8級……小学校4年生修了程度※2・3年生はさらに上の級への挑戦も可能です。数検の詳しい説明については、こちら↓ http://www.suken.net/japan.html も参考にしてください。