「いのち」について考える

昨日、講師に鈴木中人さん(いのちをバトンタッチする会代表)を招いてゴールドリボン・いのちの授業を行いました。 ゴールドリボン活動とは、全国で24000人いる小児がんの子どもの支援活動です。アメリカンファミリー生命保険さんは、小児がんの支援活動に取り組まれており、社員や代理店さんの募金を積み立てたゴールドリボン基金から、小児がんの支援活動に寄付をされています。今回の授業では後援をして頂きました。 いのちの授業は鈴木さんの体験に基づくお話です。いじめ・虐待・自殺・少年犯罪・家庭崩壊などの事件が連日報道されているなか、いのちについて今一度考えてもらいたい。小児がんで亡くなる少女と家族の姿を通じて、生と死に向き合い、いのちの大切さと家族の絆を生徒たちに語り継ぎたい。それらの思いから全国で各地で実践されているものです。 鈴木さんの話に生徒たちは引き込まれました。「死」と「いのち」、生き抜くこと、支え合うこと、そしてありがとうの気持ち、講演の中で様々なメッセージを投げかけて頂きました。 講演を聴いて生徒の皆さんがどう感じ、そしてどう行動していくか、これが次のステップです。  鈴木中人さんありがとうございました。

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