熱中症注意!
熱中症に気をつけよう! 熱中症が起こりやすいのは、 睡眠不足 急に暑くなったとき(梅雨明け注意) 気温が高い 湿度が高い 日差しが強い 風が弱い 風通しが悪い 暑さになれていない 水分不足 下痢をしている 体調が悪い 疲れがたまっている ※ 部活動では、水分と休憩を十分とり、 異常を感じたらすぐ運動を中止しましょう。 熱中症チェック フラフラして立っていられない 頭が痛い 気持ちが悪い 力が入らない いつも通りに動けない 耳鳴りがして音が聞こえにくい 顔色が悪い 足の筋肉がしびれる。痛みがある。 気分が悪き吐いた※ こんな症状が出てきたら、すぐに休みましょう。無理は禁物!熱中症の症状には3通あります。 熱けいれん 大量の汗をかき、水のみを補給した場合に血液中の塩分濃度が低下し て起こります。手足や腹部のけいれんが起こります。 熱疲労 脱水によるもので、全身の脱力感、めまい、吐き気、嘔吐、頭痛など の症状が起こります。 熱射病 体温調節ができなくなり、体温が上昇し、意識障害が起きてきます。 意識障害は、周囲の状況がわからなくなるものからこん睡状態まで 程度はさまざまです。全身の臓器障害を起こし、 死亡率が高くなります。★ おかしいなと思ったらすぐすること ○ 涼しい場所に足を高くして寝かせ、衣服をゆるめる。 ○ 冷房の効いた部屋があればそこに運ぶ。 ないときは、冷水のタオルなどを額・首・脇の下・もものつけねなどにあてる。 太い血管のあるところを冷やします。 ○ 意識があれば、冷たい飲み物(0.2%の食塩水がよい)か スポーツドリンクをあたえる。意識がもうろうとしたり、 けいれんがあるときには、救急車を呼ぶ。★ 熱中症の対策 ○ 運動やスポーツをするときは、帽子をかぶる。 ○ 運動やスポーツをするときは、屋内外にかかわらず休憩するとともに 水分補給をする。 ○ 服装は汗の吸収がよく、服の中がむれにくく、 空気を通しやすいものを着る。 ○ 生活のリズムを見直し、睡眠をしっかりととる。 ○ あさごはんをとる。 ○ 体調の悪いときは無理をしないで早めに先生に言う。