3年生 人権教育授業「就職差別について」

11月26日(火)27日(水)の2日間、3年生は、「就職差別」に関する授業を行いました。過去の「社用紙」(1973年まで、高校生が応募用紙として使っていた物)を見て、「こんなことが聞かれていたの?」と驚いたり、自分達の就職試験の時、どんな質問をしてほしいかについて活発な意見が出されました。 その後、応募用紙は改訂され、現在の就職試験は、本人のやる気や適性が試されるものとなっていることも学びました。就職という人生の大切な節目が、偏った選考方法で阻害されずに、公正に実施されることの大切さも確認しました。

シェアする