第2学年人権・部落問題学習

2月12日(水)、2年生で人権学習授業「差別はきっとなくせる」の第2次の授業を行いました。先週、ネパールの識字学級や世界の識字の現状について学び、本時は、その続きです。「祖母の出した手紙」を読んで、その内容、文字の形、差出人や受取人の気持ちについて考えました。そして、文字を学ぶことによって自信をつけていく祖母、その祖母が出した手紙によって「やる気」と「元気」を得たゆかちゃんの成長の様子も知りました。 更に、差別によって奪われた文字を取り戻す営みを続けていくおばあちゃんだからこそわかる「わからないことのつらさ」や「わかることの喜び」を感じとってもらいました。明日、13日(木)は、この続きで、差別をなくすために私たちにできることは何かを考えていきます。

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