第３学年平和学習?沖縄戦?
７月５日(木)に３年生では、人権学習の中で、「唯一の地上戦」である沖縄戦について学びました。沖縄戦により、日本兵、沖縄住民あわせて、約２３万人(津の人口と同じ)もの犠牲者が出ました。当時の沖縄の人口の４分の１にあたります。中学３年生と同じ年齢の子どもたちまでもが、「ひめゆり部隊」「鉄血勤皇隊」として戦争に参加しています。ひめゆり部隊に所属していた学生の当時の証言を読み、子どもたちは戦争の悲惨さを改めて実感していました。 午後からは、三重県の同じ中学３年生(柘植中学校)が、平和学習の一環として取り組んだ「命こそ宝」のビデオを観ました。そして、平和な世界にするために、私たちにできることは何かを考えました。 写真は、各クラスの授業の様子です。
